プロテインて何がいいの?ボディビルダーが飲んでるイメージしかない?プロテインの凄さを解説!

筋トレ・ダイエット

プロテインとは?

モゲタロス
モゲタロス

プロテイン(protein)とは日本語ではタンパク質を表します。プロテインの語源は古代ギリシャのプロテイオス(最も重要なもの)という単語だそうです。

モゲタロス
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タンパク質ってそんなに重要なものだったの!?

モゲタロス
モゲタロス

そうなんです。タンパク質はとっても重要な栄養素なのです!

タンパク質は魚や肉、大豆などに含まれている栄養素です。人間の体は筋肉、骨、髪の毛、内臓などあらゆるものがタンパク質でできているのです!

タンパク質が不足してしまうと体に支障をきたします。それほどタンパク質は重要なものなのです。

そこでその重要なタンパク質を簡単に摂取するために生まれたのがプロテインです。市販のプロテインはタンパク質だけでなく他のビタミンやミネラルなどの体には欠かせない栄養素も入っていることが多いです。

食事からタンパク質を摂取するのではだめなの?

食事から必要なタンパク質が全て摂取できるのであればそれに越したことはありません

しかし多くのタンパク質を摂取しようとするとどうしても食べる量がかなり増えてしまったり、脂肪を多く摂取してしまったりして綺麗な体作りをしようとしているのに脂肪をとってしまうと逆効果になりかねません!

そこでプロテインです!プロテインはタンパク質以外にも栄養素が含まれており栄養補助食品としてかなり優秀です!

しかしここで注意しなければならないのがあくまで栄養補助食品だということです。できるだけリアルフード(普段の食事)でタンパク質を取れるようにしましょう!

プロテインの種類

一般的に知られているプロテインは大きく分けて3種類あります。

牛乳からできた、ホエイプロテインカゼインプロテイン

大豆からできているソイプロテインです。

ホエイプロテインのメリット・デメリット・おすすめの摂取時間帯

ホエイプロテインは牛乳からできているプロテインパウダーです。

メリットは吸収が速いことです。

デメリットは吸収が速い代わりに筋力トレーニングをしていなかったり筋肉の回復量を超えてホエイプロテインを摂取してしまうと脂肪になりやすいことです。

また過剰に摂取してしまうとオナラが臭くなることもあります。吸収が速いのでトレーニング前後間食に飲むのがおすすめです!

またホエイプロテインには二つの製造方法があります。

WPI製法WPC製法です

WPI製法

WPI製法はWPC製法よりもタンパク質含有率が高く、またWPC製法よりも乳糖の含有率が低いのが特徴です。

日本人は乳糖不耐症という乳糖を消化・吸収するラクターゼと呼ばれる消化酵素が不足している方がいます。その人がWPC製法のプロテインを飲んでしまうと消化不良を起こすことがあります。

よってWPI製法の方が乳糖含有率低いので牛乳を飲んでお腹の調子が悪くなるという人はWPI製法を選びましょう!値段がWPC製法よりも高いことが多いので注意が必要です!

WPC製法

WPC製法はWPI製法よりもタンパク質の含有率は劣りますがその代わりにより多くのビタミンやミネラルが残っています。

またWPI製法よりも値段が安いことが多いのでお財布に優しいです!

カゼインプロテインのメリット・デメリット・おすすめの摂取時間帯

カゼインプロテインも牛乳からできているプロテインパウダーです。

メリットは吸収がゆっくりなことです。

デメリットは吸収がゆっくりなことで急速にタンパク質を補給したい状況には合わないことです。

吸収がゆっくりなので寝る前に飲むのが良い(寝ている間は栄養摂取ができないので吸収がゆっくりなカゼインプロテインが良いから)です!

ソイプロテインのメリット・デメリット・おすすめの時間帯

ソイプロテインは大豆からできているプロテインです。

メリットはカゼインプロテインと同じで吸収がゆっくりなことと美容効果なども期待できることです。デメリットは溶けにくいことです。

おすすめの時間帯は、寝る前です!

まとめ

今回はプロテインの種類やおすすめの時間帯を紹介しました。

どのプロテインを選ぶかは自分がどういう栄養素を取りたいのかやプロテインに対してどういうことを求めているかによって変わります。

僕はタンパク質含有率と価格を重視してプロテインを選んでいます。

最近は美味しく飲めるプロテインも多いのでクチコミを見るか、

もし、お試し用の少量のプロテインがあるならそちらを買ってから大容量のものを買うと良いでしょう。

この記事が少しでも皆様のプロテイン選びの参考になれば幸いです!

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